アードベッグ アンソロジー14年 ユニコーンズテイルの感想

ウイスキー

アードベッグ アンソロジーシリーズ第2弾 ユニコーンズテイルが届いたので実際に飲んでみた感想を記事にしました。

本記事の内容はあくまで個人的な評価になります。アードベッグ アンソロジー14年 ユニコーンズテイルが気になっている方へ、少しでも参考になればうれしく思います。

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ボトル情報

【名称】

アードベッグ アンソロジー14年 ユニコーンズテイル

【価格】

定価 23,650円(税込み)

【発売日】

7月24日(会員向けサイトにて先行販売が7月9日にありました。)

【容量】

700ml

【アルコール度数】

46%

【特徴】

・アードベッグのアイラ島に住むといわれる幻獣をモチーフにしたアンソロジーシリーズ第2弾。

・アードベッグ史上初のマデイラワイン樽にて熟成。

テイスティングレビュー

あくまで個人的な感想ですが飲み方に合わせてレビューしてきます。

ストレート

香り

アードベッグらしいピート、牧草、柑橘系(レモン)、和菓子、バニラ、粘土状の土

味わい

スモーキー、控えめなあんのような甘さ、レモンタルト、少しのスパイシーさ

個人的には前回のハーピーズテイルよりもピートは強めに感じました。甘さは控えめ、というよりもかなり上品な甘さなように感じます。全体的に複雑でいての洗練された甘さ。ですが正直すごい甘いといった感じではないので、ゴリゴリに甘いのを期待した人には期待外れかもしれません。

少量加水

少量加水で香りがふわっと軽くなります。少しピートが強調されますが爽やかさも少々。

味わいは甘さに樽感が追加されたような感じ。

正直加水はうーんって感じです。僕はあんまり好きではなかったです…

ロック

ロックだと甘くすっきりとした香りに、ピーティな香りは抑えめに。

スモーキーな味わいは変わらず甘さがねっとりとした甘さに変わります。

ロックだと舌に残るような甘さに変わりますね。舌の上に甘納豆乗せたような感じ。これは好み分かれると思います。

まとめ

シリーズの一つ前のユニコーンズテイルに比べて甘さ主体というよりかは、アードベッグとしての特徴に焦点が置かれたボトルなのかなと思いました。

ストレートはアードベッグ好きなら好きな部類かと思います。

加水はあまりオススメしません。全体的に中途半端になる印象をうけました。

ロックは個人的には好きですが、舌に残る感じは好き嫌い分かれると思います。

もしフルボトルを買おうと思っている方がいるのであればBARなどでお試しするのをオススメします。正直にいうと人をかなり選ぶと思うので、熱心なアードベギャン以外は即決で買うのはちょっと…けっこういい値段しますしね(苦笑)

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